Brabham BT44B_4

少々雲行きが怪しくなってきたLotusは一旦放置。
気分転換にBT44Bのデカール貼ってみます。

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キット付属のデカールは劣化していて使えそうもなかったのでSTUDIO27の別売で対応。
さすがに新しいデカールは貼りやすいですね。
前回のBT46で味わった苦行が嘘のようにスムーズに進みました。
少々キットの外形と合わないところがありましたが、印刷もキレイででニスもしっかりしていますがちょっとフォントが違うかな?と感じる所も…
マルティニのレッドの色合がタミヤは蛍光レッド風なのですがこちらはアンバー系のレッドで自分としてはこちらの方が好み。
高品質なデカールですが、さすがにフロントカウルの逆R状の面に貼るのは難儀しました。
デカールは伸ばす方向には何とかなることが多いのですが縮めるのは苦労しますね。
案の定、何箇所かシワがよりましたが研ぎ出し時に修正していきます。

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やっぱりこのスタイルとカラーリング、自分にとってのEvergreenの一つです!

デカール乾燥後、汚さないうちにクリアーを吹いてしまいましょう。

Brabham BT44B_3

なにか振り出しに戻ったような画像ですが、白を吹きました。

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使用したのはフィニッシャーズのファンデーションホワイト。
今となってはもっと性能の良い白塗料がありそうですが在庫が大量にあるので当分はこの塗料が白塗装のスタンダードです。
70年代風なら少しグレーを足した感じでも良かったかもしれません。
しかし、相変わらず塗り上りが雑で汚い!まあ実力通りなのですが普段1/43サイズの塗装が主なのでこのような大物の塗装は苦手なのです。
色、艶ともムラムラ、ゴミは噛みまくり、柚子肌大量発生。
まるで大御神村の空地に放置されたGCカーのカウルみたいです。(例えが古い?)
まあ、今回は練習も兼ねているのでこれで良しとします。
とりあえず連休中のミッションの一つは完了。

Brabham BT44B_2

風も無く絶好のスプレー塗装日和
形状確認のためのサフェーサーを軽く吹いて見ました。

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面の組み合わせとリベットのディテールが70年代テイストです。大好物です!
リベット上にデカールが掛かるので一部削り取るかもしれません。
ちなみにこの辺りのデザインはBT46も同じような構成になってます。
全体的には小さな傷や歪みの修正やチリ合わせが必要ですね。

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コクピットパーツにもサフを吹いてみます。
昔作った時はパクトラタミヤのフラットアルミを筆で塗っていたパーツです。
あの塗料の完全フラットなガサッとした質感は結構好きでしたね。クロームシルバーよりも扱いやすかったし。
現在は様々なタイプの金属色塗料があるのでどのような仕上がりになるのか楽しみです。
セオリーでしたらメッキシルバーなのでしょうがメッキ系塗料は他のクロームメッキされた箇所に使用してメリハリをつけたいのでクレオスのクロームシルバー辺りで塗る予定。

Brabham BT44B_1

唐突ですが1/12のBrabham BT44Bを始めることにしました。
ここ暫くはブラバム濃度が異常に高くなってますね… 
多分工期は1年以上で長丁場のダラダラ更新になると思いますのでご容赦を。

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ボディ関係パーツを組んで、整形をして行きます。
ヒケやウネリ、不自然なアンダーカットに留意しながらペーパー等で面を作っていきます。
1/43に比べて大きいのでサンディングも一苦労。プラも現在のものよりも硬い感じ。
若干黄ばんでいたパーツが一皮剥いたおかげかキレイな艶消しホワイトになりました。
簡単にチリ合わせをしたら捨てサフを吹きます。

連休中にボディのホワイト塗装を終えることを当面の目標。
その後デカール、一回目のクリアー吹きが終わったら3ヶ月ほど寝かす予定です。

YARDLEY McLaren M23 1974

もうしばらく模型は買わないつもりでしたが我慢できませんでした。

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タミヤ1/12のヤードレーマクラーレン。
相変わらず大きな箱です。どこへ隠そうか。
マルボロよりもオリジンマクラーレンの雰囲気が感じられるこのカラーリングのほうが好きかもしれません。
オレンジの色合いに悩みそうですが自分としてはマンゴイエロー寄りで隠し味にグレーという感じでいきたいところですかね。
ボディのプロポーションも1/20の1976版よりも良好かと思います。
(1/20はモータライズで設計されたせいか厚ぼったい感じです。)

キット内容なのですが各バーツのヒケやバリがほとんど無くキレイな状態。
やはり金型等のメンテ、補修をしっかりとやっているのでしょう。
カルトのデカールもうれしいところです。
左下に表示がある通りタイヤメーカーのロゴもしっかり入ってます。
でもマイク・ヘイルウッドのネーム表示はありません…この辺は権利等の問題でしょうね。
あとエッチング、シートベルトのパーツがセットされてます。
まあこれだけのリニューアル内容でしたらに価格的に妥当かと。

BT44Bが片づいたらデカールがダメにならない程度にのんびりと組んでいきたいです。

Brabham BT44B DECAL

以前ご紹介したタミヤの1/12 BT44Bですが、サードパーティ製のデカールを入手しました。

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一応タミヤのカスタマーサービスにも問い合わせましたが欠品中で再生産の予定も無いとのことでした。
どのみち再販タミヤ版のデカールには版権の関係でタイヤメーカーのロゴが入って無いので何処からは入手する必要はあったのです。
ネットで探してオーダー、次の日には届きました。
でも、もう少しお手頃なお値段だとうれしいのですが仕方が無いですね。

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先日のエンジン部分に続きボディパーツを仮組後に記念撮影。
スポーツカーノーズに三角モノコックが特徴のボデイ、やっぱりカッコいいなあ。

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元箱で保管しておくとスペースを取るのでバーツを切り離し、組立順に袋詰してまとめました。
1日仕事にはなりましたが、結構コンパクトにまとまって大正解。

組むとしたら大物の塗装は缶スプレー、基本的には素組で。楽しいかも。

Brabham BT44B

現在1/43でBT45を製作中ですが在庫のBT44Bも今年のうちに作ってみようかと考え中。
ということで実家からタミヤ1/12を立体資料として持ってきました。

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おなじみタミヤのホワイトパッケージ。イラストが魅力的です。

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1/12らしくパーツはみっしり。素組でも大変そうです。

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タミヤマークのセメダイン付。買ったのは四半世紀以上昔のことです。

1/43がひと段落したら手をつけてみようかな。
デカールがダメになってるのでST27を入手しておこう。

1/72 ZERO FIGHTER Fin.

ミニカー作りをちょっとお休みして作りかけのプラモデルを仕上げました。

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気分転換に作っていたタミヤの1/72 三菱 零式艦上戦闘機二一型です。

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飛行機のプラモデルは殆ど作った事が無いのでいろいろと苦労しました。
キャノピーのマスキングなどしばらくはご馳走様状態です。
ただタミヤの最新の製品らしく精度良く組み上がって行くのは楽しかったです。
パネルのモールドなども繊細でちょっと吃驚。
普段は割と厚塗りする方なので塗膜で潰れないか心配でしたがどんなもんでしょうか

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あらためて見ると華奢だけど本当にキレイな飛行機です。
そのフォルムは戦後日本の工業製品に面影を見ることができるような気がします。

飛行機モデルの撮影は難しいです。お手本を探してちゃんと撮ってみよう。