EAGLE T1G 1967_13

台風一過 良いお天気になりましたが風が強くちょっと難儀な月曜日。
それにしても暑い…
そろそろクリアコートに入りたいところですが生憎クリアの在庫切れ、という事でチマチマとした作業を。

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切り飛ばしたタンクのキャップを1.0mmのアルミ棒を削って差替。
昔のクレオスカラーのフタみたいになりました… ちょっとカッコ悪い…

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後回しにしてきたインパネも組み上げ。
いくつかのスイッチ類はオミットしました。

次はクリアコート、ベンチタイムにリアセクション組み上げ予定ですがどうなるかしら。

EAGLE T1G 1967_12

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T1Gもデカール貼りが終了!
実にシンプルな構成、でもドライバーネーム位は合った方が良いかな。
とは言え、貼る枚数の割にはFW07Bよりも時間がかかりました…
特にナンバーサークルの位置決めとノーズコーンの口の周りのストライプに苦戦。
ノーズコーンのデカールは左右分割で用意されているのですが更に上下にも分割してから貼ると比較的スムーズに進むかと思います。
今回のMFHのデカールは某サードパーティデカールによく似た感じかと。
ホワイトストライプ、ナンバーサークルの透けもほとんど気にならないレベル、スペアもいくつか用意されているのは有り難いです。

ペイントしたメタリックブルーはデカール貼り前に軽くクリアーを掛けたら若干赤味が浮いてきました。
この辺りは印刷物と同じですね。

EAGLE T1G 1967_11

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やっとこさ外装パーツに色吹き。
なんか場末にあるボーリング場のハウスボールみたいな感じになりました…
使用した塗料は以前にもご紹介したガイアノーツの特別色、今回はグレーサフの上に直接塗っています。
この画像では上手く伝わらないかと思いますが、色調はそのままではシェルビーさんところの毒蛇に使うにはちょっと暗いかなといった感じですかね。
反射によってはフレークの黄味が強めに感じられますが、クリアコートでまた印象が変わるかもしれません。
メタリック感は最近流行りのパール系とは一味ちがったギラッとしたフレークの輝きが個人的には気に入ってます。

基本性能は高そうなので後は下地色や加色でいろいろと楽しめそうな塗料かと思います。

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リベットのモールドがデカール貼りに影響しそうでちょっと心配。
一部埋めておいても良かったかもです。

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後回しにしてきた悩ましいこのパーツたちにもそろそろ手をつけないと。
シャキッとさせるには線材等で作り直しがベストかと思いますが、自分には無理そうなので整形してそのまま使うことになりそう。

EAGLE T1G 1967_10

梅雨明けしても湿度が高く結構ダメージですが、でもビールが美味しい。

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ちょっと気になっていたパーツをいじります。
ドライブシャフトは取説を無視した組立が原因でこのままでは組み込めません。
ミッションの端に付くマフラーのステー、キレイにキャストされてはいるのですがさすがに太いです。

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ドライブシャフトは実車でも段付きの形状です。
そこでアルミパイプと真鍮線に置換え可変長にすることで組込みが出来るようにします。

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とりあえずエンジン、ミッションの組み付け完了。
シャフトは横着せずに真鍮パイプを使うべきでした… さすがにアップライト側の経が0.6だと細過ぎですね。
マフラーのステーは位置決めに苦労しましたが0.4の真鍮線に置換えました。

アップライトも固定できてリアはこれで一段落、後はスタビとエキパイの塗装、取付け。
でもパーツを見るとちょっと難儀な予感…

EAGLE T1G 1967_9

三連休は海を見に行って、雑事をこなして、お酒を飲んでおしまい。

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やっとエンジンが完成。
相変わらずの残念風味、ホントにセンス無くて泣けます…

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キット付属のアルミ挽物のエアファンネルだけが救いです…
壊す前にサッサとモノコックにマウントしちゃいます。

燃料系のチューブに良く使ってるディテールマスターの極細白ワイヤーのストックが今回で無くなりました。
まだ何処かで購入できるのかな、最近マテリアル系パーツの入手もちょっと苦労するようになってきました。
代替品も考えてみたほうがいいかもです。

EAGLE T1G 1967_8

なんか順序が違うような気もしますが、いまさら足周りの調整。
自分にとっては1/43モデル製作における最初の山場です。

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フロント部分はアッパーアームがバルクヘッドと一体でキャストされているため現状では上下位置の調整が困難。
バッファは上下アームのピン位置部分の削りかシムで、あとはホイルに付いているシャフトとアップライトの受けとのクリアランスで稼ぎます。

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リアバルクヘッドは先に固定するとエンジンが入らないため借り止め。
ただモノコックへの取付けダボを真鍮線に変えて深くし、なるべく位置関係がズレないように工夫はしてみますが効果はどんなものでしょうか。
リアサス関してはショックユニットをタメオ辺りのアフターパーツもしくはパイプ等を使った加工で可動式にしておくと組立の難易度がグッと下がるような気がします。
あとドライブシャフトを後付けできるようにしておきます。
アーム類を全て可動式にするのも有りですが自分にはハードルが高過ぎます。

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ちょっと苦労しましたがなんとか組み上がりました。

この手のキットは少量の瞬間接着剤等を使ってパーツを組み上げながら調整をしていき最後にアセトンで剥離させる方式が最適解のようです。
ただ自分の製作環境ではアセトン等を扱うのはキビシイ状況なのでこんな鈍くさい手順になってしまいます。

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とりあえずタイヤをつけてみます。
英国あたりのキットフォーミュラーみたいでなかなかいい風情。
キット付属のスペーサーは仮組に使うには面が小さく不安定で、高さは自分の場合には0.3mm程高いようでした。
プラ板等でサイズを修正したものを作って今後はそちらを使うようにします。

こちらもそろそろアウターの調整、サフ吹きに進まないと…

EAGLE T1G 1967_7

今日は日差しが強く暑かったですね。
でも週末に向かって天気は下り坂のようです。

EAGLE T1Gもそろそろ進めないと未完成放置の危険水域に入りそうです。

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フロントバルクヘッドを組んでいきます。
ペダルも再現されてます。
この辺りをキチンと仕上げると完成度がグッと上がるのですが、「最終的にはほとんど見えなくなるし…」といういつもの言い訳で取付けて終わりにします。
アッパーアーム近辺にはエッチングパーツのスタビも用意されていますが、ちょっと組みずらかったです。

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キット付属のスペーサーをかましてベースに固定。
固定用ナットをモノコックパーツに取付けるのが難しそうだったのでパーツに直接タップでネジ切り、やっぱり強度的にかなり不安。
モノコックパーツを一部加工してネジを切った真鍮板かアルミ板に置換えるのも有りかも。

なにはともあれ、やっとスタートラインに立った感が…

EAGLE T1G 1967_6

EAGLE T1Gもエンジンを組んでいきます。

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3LV12とはいえやっぱり1/43は小さい、目にキビシイ…
ヘッドカバーは載せただけですが、やはり銘の部分だけのペイントをキレイに剥がすのは難しいです。
もう少しタッチアップで修正予定ですがちょっと限界かな。
でもリブまで剥がすとちょっと煩い感じになりそう。
残りのパーツは燃料計の補機くらいです。

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スミ入れ等でウォーターポンプ等の繊細なディテールが浮かび上がってきます。
でも残念ながら最終的にはほとんど見えなくなります。

プラグコードとかのパイピングはどうしよう… 今回はパスかな。