正月休みも残りわずかとなりました。
今日あたりから日常のペースに戻して行きます。
模型づくりはロブスター号の細部パーツをちょこっといじります。
インテークとシフトレバーそれとバックミラー。
でもミラーは鏡面を作ることになってしまったのでちょいと後悔。
シフトレバーはこんな具合になりました。
でも最終的にはほとんど見えなくなります…
そろそろデルタに集中して仕上げて作業台を空けたいです。
今年の干支は「巳」ですね。
何か蛇をモチーフというかテーマしたアイテムはないかと探してみました。
ここでシェルビーさんのコブラでも出てくると絵になるところですが、生憎手元に完成品がにないのでこちらでどうでしょうか。
Alfa Romeo 155V6TI 1994です。
ちょっと苦しいですがアルファの蛇マークとカーナンバー1でご勘弁を…
確か95年位にBBRのキットをボディを缶スプレーで塗り仕上げたものです。
この頃はBBRもキットを多数販売してましたね。
模型としては1993モデルの方がポピュラーかもしれませんが、個人的にはフォルムがシャープになりグラフィックもシンプルな感じのこちらのモデルの方が好みです。
経年変化でヘッドライトに盛ったエポキシ接着剤が黄変してたり、サッシの剥離等かなり傷みがみえます。
自分で言うのもおかしいのですがクレオスの赤とSoft99の缶スプレーでもいい感じに塗れてる。
筋彫りもそのままでパーツ等もキット付属品を使用したホント素組だったはず。
この頃はテクニックや知識、工具、素材が無くても夢中で作っていました。
やっぱり情熱は武器ですね。
では今テクニックや知識があるのといわれたらごめんなさいします。
今年も出来るだけ手を動かしていきたいです。
タイヤ、ホイールを組んで台座へ取付。
車軸用のアルミパイプを切出し車高調整。今回はちょっとペタペタ気味にします。
後はトレッド調整用のスペーサーを作れば足回りはの作業は終了。
このモデルはタイヤがレジン、ホイールはアルミの挽物プラスメッシュのエッチングで構成されてます。
購入時はレンジ製のタイヤはどうかなと思いましたがプロバンスなどのゴム?製タイヤに比べるとサイズ、経年変化による劣化を考慮するとこの方式がベターかもしれません。
タイヤはブラックレジンでキャストされてましたが、軽く削ってサイズ、形状を整えタイヤブラックを塗っています。繊細な出来のメッシュのエッチングと合わせるとなかなか良い感じになったと思います。
今日は風が冷たいけどいいお天気でした。
仕事をサッサと切り上げデルタは苦手なウインドの取付けをしてみます。
バキュームのウインドパーツをエポキシで強引に接着。
事前のフィッティング作業をおざなりに、バキュームの切り出しも適当に行った結果、当然のごとくヘロヘロな仕上りです。
内貼りでも外貼りでもキレイに仕上げる方々ホントに尊敬します。
言い訳するとしたら古いキットなのでレジンのボディがえらく収縮始していて当初から全くバキュームが合わない状態でした。本気でやるなら型を取り直して自作バキューム、またはモールを自作の外貼り方式なのでしょう。でも自分の技術では無理ですね…
一応タイヤを付けて車高等チェック。
若干前下がりというか前のめり気味。このぺたんこデルタにはちょうどいいかも。
totipカラーですがカッコいいけど全体の形が判りにくくなる偽装塗装みたいです。
ロブスター号と共に年内完成目指していたけど無理そう。
三連休の中日と言えど年末はいろいろと用事が出てきます。
また、寒くてモチベーションも若干ダウン気味…
とりあえず作業台の片付けついでに微速前進。
ワイパーのエッチングに孔開け、真鍮線を半田付け。これでボディへの取付が幾分かは楽に。
実はワイパーの工作が窓付けに次いで苦手というか嫌いな作業です…
なので先送りにしてきた作業にやっと手をつけた次第。
シートにデーカル貼り付け。
Sabeltデーカルの天地サイズがパッドより大きいけど気にしない。
因みにシートベルトの布部分はシタデルカラーのフラットレッドを筆塗り。
黒下地のままでもキレイに塗れて便利。ツヤもしっかり消えてくれます。
今回の画像はiPadのカメラで撮影。
マクロも想像以上に撮れるのでちょっと吃驚。Blog画像ならいけるかも。