一回目の色付け終了。約3時間かかりました。
春らしく桃色になりました。ボディはこのあと赤と紺の色つけが必要。
黒系は4色使ってます。
艶の強弱の他に、グレー、ブラウンなどをそれぞれ混色した物を何となく使い分けてます。
生黒だけで塗るよりは情報量が付加されて全体的にトーンが落着くような気が。
まあ錯覚というか完全に自己満足の世界ですね。
表面冷却板に関しては検討中、白っぽいシルバーで塗って終りにするかも。
TOYOTA CELICA GT-FOUR ST165 Tour de Corse 1988:Provence Moulage
初めて作った1/43モデルカーです。
1989年の正月くらいに恵比寿のミスタークラフトで購入。
20年以上前のことです。平成元年ですね…
一体抜きのレジンパーツも印象的だったのですが、デカールにボディのモールやサッシゴムなどがフラットブラックで印刷されていてプラモデルとは違うデカールの使い方に店員さんと一緒に驚いた記憶があります。
粗雑な出来ですが、当時は少ない情報を頼りに夢中で作った記憶があります。
研ぎ出しもこの時に初体験ですね。
オーバーコートにはソフト99のクリアをこれでもかと釉薬のように厚塗り、当然筋彫は埋まって酷い事になってます。
モデルはかなり劣化が進行してますが(部品の欠損、接着剤の変色等々)塗面は現在でもひび割れや変色等もなくある程度の艶も保ってます。
個人的な記念物としてflickrに画像をアップしておきました。
今日の東京は冷たい花ちらしの雨でした。
苦手でキライなハンダ付作業を片付けます。
リビングでチマチマと作ってる自分にとって、ハンダとモーターツールを使う工程は準備及び撤収作業が面倒であまり好きではないのです。さらにどちらもヘタクソでミスも多発。
しかし、仮組や本組の時にポロっといかれたりするとそれはそれでストレスになります。
ということで接合部の強度が必要そうなパーツにしぼって作業。
こんな感じで終了。
リアウイング、ミッションとロワアーム、リアショックの支持プレート、ブレーキディスク。
ブレーキディスクは今回3枚重ねでちと面倒、でもコバ面の整形時にモーターツールを使うのでハンダの方が安心。
あー、シャシーに付ける固定用のナットを忘れていた…
次は仮組ですかね。
お気楽稼業の自分でもやはり月末、年度末はバタバタしますね。
暇を捻り出し、放置気味のBT46を少しいじります。
エッチングパーツの処理をテレビを見ながら片付けます。
サスアームのサイドエッジを整形していくのですが板が硬くてちょっと苦労。
ハンダを流して埋めてから整形する手法もあるのですがハンダの用意が面倒なので地道に削ります。
目立ちそうなところを重点的に整形。
あとはサフェーサーと塗料で何とかなるような気がします。
スタビライザーのアームなどは線材で置換えたほうが早いかもしれません。
でも、取付部分等を上手く処理できそうもないのでそのまま。
次は面倒で大嫌いなハンダ付の工程をまとめて片付ける予定。