横浜 大さん橋にて

本日は横浜大さん橋ホールで開催されたホビーフォーラムにて素晴らしい作品を拝見。
このような展示会の華は大スケールの作品ですね。1/12のF1のスクラッチ作品など見応えがありました。

やっぱり模型はいいですね。在庫も一つ増えたことだし自分も手を動かさないと。

ちょっと感じた事、あのような通路が狭く混雑した会場内でデジカメやスマホで超近接に寄って展示物の写真を撮るの怖くないのかな?
自分には無理なので展示物等会場内の写真は無しです。

フォーラムの詳しい内容はほかの方々から発信があると思いますのでそちらのほうを参考にしていただければ…

まあせっかくなので大さん橋周辺で気になったものを紹介

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ちょうど客船桟橋には日本籍では最大の客船である飛鳥Ⅱが接岸してました。煙突部分は白地に赤の二本線が入っています。

そして振り返ると横浜港のシンボルのひとつである氷川丸が。

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こちらの煙突部にも同じ意匠が施されています。
この意匠は「二引」といい日本郵船関連の船舶を表すサインです。
これはファンネルマークとよばれ民間航空機の垂直尾翼のマークみたいなものですね。
その昔、航空機路線が発展していない頃、在留邦人にとって二引のファンネルマークは望郷の念を強く感じさせる意匠だったそうです。
また日本郵船は横浜とも縁が深い会社ですよね。

海上保安庁の巡視船しきしま

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デカイです。ヘリコプター運用もでき巡視船というより護衛艦といった威容です。
最近は本来業務から東南アジア海域での海賊対策への運用にシフトしてるみたいです。

ホビーフォーラムに関しては他にもいろいろと思うところがあるのですが、欲しかったキットを入手することもできたし充実した休日でした。

エクセル エポ

やはり季節は確実に進んでいるようでして、エポキシの硬化時間が長くなってきました。
化学反応ですから気温の影響を受けやすいですね。

20121107-123413.jpgエポキシ系の接着剤は透明パーツや位置決めがシビアな部品の接着に欠かせないものです。
以前はデブコンの5分硬化タイプを使っていましたが黄変が目立つのようでしたのでセメダインのエクセルエポに変えました。
私は購入したら塗料のスペアボトル等に主剤と硬化剤を全て移し替えて保存しています。
金属チューブよりも保存性が良く(画像は3年位経過しているもので、今も問題無く使用できます。)また少量使用も容易です。(つま楊枝等で一滴ずつすくって使ってます。)

明日は午後から雨になりそうですね。早めに動きましょう。

KR500_11

日曜日はホビーフォーラムがありますね。
これ以上在庫を増やさないようにしてるけど何か買っちゃいそう。

KR500はフロントセクションを仮組したのでフレームと合体して記念撮影。

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フロントセクションはインナーチューブにメタルテープを貼り付けたり、ディスク板を薄くけずったりしたくらいでほとんど手を入れていません。
この状態ですとチャンバーが付いていないこともありエキセントリックなフレームデザインと相まって何か近未来の電動バイクようにも見えます。
リアショックのヒートシンク?も電装系のパーツにように見えてきます。

アングルを変えて反対側も

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残りのパーツはメーターとハンドル周りくらいですね。
ハンドルに関してはこのキットをご存知の方ならお判りかと思いますが、金型からの抜きの関係か中々ラジカルな造形です。当時しては仕方がなかったのでしょうね。
既存パーツでそのまま組むか、他のキットから流用するのかちょっと考えてみます。

組み立て始めた時はデカールが使えそうもないためカウルレスで完成でもいいかなと考えていたのですがここまでカタチになると何とか当時のマーキングを再現したくなってきました。
デカールはタミヤのサービスにも問合せたのですがやはり在庫は無く、Webで探してもなかなか見つかりません。サードパーティも長期品切状態です。

もし、このブログをご覧の方でなにか情報、アイデアをお持ちの方がいらっしゃるようでしたらコメントをいただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。

一の酉

今日11月8日は新宿 花園神社 一の酉本祭です。

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相変わらずのすごい人出。商売繁盛の縁起物熊手を持った人も大勢います。
境内はもとより周辺の道も歩くのも大変なくらいです。
人いきれと露店から出てくる様々な食べ物の匂いが混ざり合ってなかなかカオスです…

見世物小屋も健在でしたね。相変わらず怪しさぶりです。

次の二の酉が終わると街は本格的に師走を迎えるモードに入ります。

OW98 YZR500 1988

今日の東京は秋晴れ。 空気が澄んでいるようで気持ち良かったですね。

話題のバイクプラモデルが届きました。
パッケージのイラストがイカしてます!

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内容はハセガワらしくスゴく繊細なパーツ構成です。
ゲートからの切り出しもよく切れる薄刃の刃物を使用しないとパーツ自体を壊しそう…
資料とメインスポンサーのロゴデカールも用意したいところです。

ヤマハのバイクモデル製作といえば

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こちらの09YZR-M1以来になります。このキットは作りやすい良いキットでした。

YZRはお手つき品を整理してからの製作ですね。
でも蛍光カラーのモデルの塗装は苦手なのです。ウレタンデビューした方がよいかな。

FIAT ABARTH 1000SP. 11

今日の東京は朝から冷たい雨。そろそろ薄手のコートが欲しいところです。
ブログのデザインもちょっと衣替えをしました。

1000SPですがボディ以外のパーツを進めます。

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エンジンパーツに色を入れて組立。
ダルダルなキャストのメタルパーツですがそれらしく見えてきますね。いい味だしてます。

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ステアリングはシャフトとボス部分をアルミパイプの組合せで自作。

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ウインドウのフレームですが、付属のステンのエッチングが合わない硬いで手こずり、これはフレームなしのレーシングスクリーン仕様にでもしようかと考えましたが自作フレームで試すことに。
0.7mmのハンダ線を帯金状に削ってエポキシで接着。妥協できる範囲なのでこれでOK。
レーシングスクリーンよりバブルキャノピー風の方がなんか愛嬌があってイイですね。
実車は黒でペイントされていますがこのまま酸化防止のクリアーを塗ってシルバーフレームということにしちゃいます。
余力があれば端に細切りの黒デカールでゴム表現を加えるかも…

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インパネにスイッチ類を取付、メーター部にジェルクリア入れてダッシュボードは終了。

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シフトノブを自作の物にしてシートベルトは付属していなかったのでジャンクボックスから見繕って取り付け。Sabeltのロゴデカールが映えます。

これで大体のパーツが仕上がったと思います。何とかゴールが見えてきた?

KR500_10

組み上げたユニットを合体させました。

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なんかピントが甘い…
自作の燃料ラインはもう少し精度を上げたいところです。
ラインのコードはもう一回り太いものでも良かったかもしれません。

続いて逆側

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エンジン周りのゴチャゴチャ感はでてきたかな。

バイクのプラモは各パーツをユニットにし、それを組み上げて行く行程が実車のようで楽しい。
他のジャンルと比較しても大きめなスケールなので目にも優しいです。

toritome2012’s photostream

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