こうはく Transportation Museum 6

2階の「船舶」展示から。

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鉄道連絡船「金剛丸」の操船装置、ブルーの塗料の色合がなんとも言えません。

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こんな感じの豪華で精密な船舶模型もたくさん展示されてました。
特に鉄道連絡船の模型はさすがに充実。
この模型達は閉館後どうなったのかな。船主に返却?

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少数ですが軍艦もあります。
こちらはクラシックな巡洋艦?、なかなかスマートなスタイル、色調もいい感じ。

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南極観測船「しらせ(先代)」 フルハルで見ると砕氷船はやはり迫力があります。
あと「ふじ」の模型も良かった。
船体に航空機や多数の通信アンテナ、クレーン、実験装置など満載の観測船は子ども時から大好きでした。

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こちらは何年か前に作った1/700「しらせ」 船はムズカシイ…
クストーの「カリプソ号」や巨大なタワーの「ちきゅう」などもいつかは作りたいですね。

船舶模型の世界も歴史があり奥深いものがあります。
閉館してしまいましたが「船の科学館」にも素晴らしい船舶模型が多数展示されてました。
こちらもそのうちご紹介できたらと思います。

大スケールのミュージアムモデルも素晴らしいのですが、最近の1/700の精緻なモデリングも興味深いです。

こうはくシリーズもいよいよ鉄道の部へと入っていきますが、何せ量が多いのと知識不足で上手くまとめることができるか不安です…

Brabham Allfa Romeo BT46_2

桃の節句の日曜日、東京ははっきりしないお天気で肌寒い一日でした。
今晩は桃のお酒をいただきましょう。

前回のエントリーの黒染ホイールですが、モーターツールを使って軽く磨いてみました。

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以外にも黒染めを落とせそうな感じです。
実車のアルミポリッシュとは風合が違いますが、やっぱり金属の輝きはイイですね。

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試しにタイヤをはめてみます。大丈夫そう。
1/43キットはホイールとタイヤが落ち着くとひと段落です。
あとは組み立て後に酸化防止のクリアを吹いておきましょう。

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サイドのインテークをどうしましょうかね。
そのまま彫り込むのは難しそうだし、表から彫って金属板で蓋も上手くできそうもないし…
少々面倒くさい形状です。
なんか自分の実力ではフラットブラックで塗るだけにするのが一番キレイにできそう。

Real Racing 3

待望のReal Racing 3がリリースされました!なんと無料!?

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美しいグラフィックと絶妙なゲームバランス、1、2ともに熱中したレーシングゲームです。

開発元がElectronic Artsに吸収合併されてどうなるかと危惧されたいたのですが…

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うーん、まだ触りをプレーしただけの感想ですが、ちょっと微妙…
グラフィックは精細になりクルマの挙動等もよりリアルになったのですが…
ゲームとしての性格はガラリと変わってしまったようです。
所謂、今はやりの課金ゲーム的な感じかな。あと無理矢理なSNSフィーリング。
個人的にはドライビングシミュレーターとしては2の方が合ってるように思えます。
無料じゃなくてもいいからパッケージで販売して個人でマッタリとやり込めるカタチが良かったですね。
車種選択も変に現在のスーパーカーが主役。
この手のゲームは他にいっぱいあるのに… EAの影響なのかな…

Brabham Allfa Romeo BT46_1

今日から3月、東京にも春一番が吹きました。

表面冷却ブラバムは日付的にもキリがいいので本日よりスタートです。

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パーツ構成はこんな感じです。
フルディテールではないのですがエンジンがそこそこ再現されてるので少々多めかな。
相変わらずシールドの色が薄い… 塗るのが面倒

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シートはモノコック側壁と一体になってます。
塗分を考えると側壁は切取ってアルミ板当たりで置換えた方が楽かも。

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悩ましいパーツがホイール。
削り出しのホイールカバーはいい出来なのですがホイールの本体の色が…
実車はポリッシュのアルミなのに何故か黒染パーツ。
染めがサンポール漬けで落ちればいいのですが、ダメなら塗装ですね。

来週中にはサフ吹まで進めたいところです。

Brabham Allfa Romeo BT46

今日の東京は暖かな春を思わせる陽気。
でも花粉症が少々辛くなってきました。今年は目に来てます。

突然ですが前言を翻し、割込みで新作に手をつけることになりました。

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tameo Brabham Allfa Romeo BT46 SURFACE COOLERS 1977
所謂「表面冷却」プレスバージョン、実戦参加なし。
友人から制作を頼まれ5年ほど放置してました。
最近プラモデルでBT46のファンカーが発売との情報を聞付けたようで思い出されてしまいました。
ゴメンヨ… 今年中には仕上げます…
まあ、進行中のキットも小物塗装をしなくてはいけない状況でして、そのためにだけに塗装ブース等の準備というのも正直億劫な感じでした。
なので気分転換を兼ね、塗装段階までこちらを進めて一緒に片付けようと思っております。

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ファンネルやダンパーユニットなどの挽物も揃ってるので素組でもいい感じになりそう。
あとエンジンは完全カウル内に隠れるようなのでパイピングもしなくても大丈夫でしょう。

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ただこの表面冷却パネルはエッチングだけはちょっと何とかしたいところ。
実車はメッシュ状のテクスチャーが結構目立つのですよ。
メッシュを利用したカーボンパターン塗装の応用で試してみよう。

最近ブラバム濃度高目のような気がしますが、特に意味はないです。

こうはく Transportation Museum 5

「自動車」展示からオートバイ編

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メグロやライラックなどの今は現存していないメーカーも含めて様々な市販車を展示。
ただ博物館としても余り力をいれていないのがだだ判りな展示内容…
車種も古すぎて自分の好みとはちと違う感じ。
まあレーサーを展示というわけにもいかないし、技術的トピックの展示はマニアック過ぎるかな。

そんな中でも印象に残ったものを

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ダイハツのハロー 1975年の50cc 3輪スクーター ホンダのジャイロのご先祖かしら。

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ホンダのピープル フレームの色がイイです。ロゴデザインも時代ですね。
とってつけたような保安部品が何ともいえません。

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一番のお気に入りはこれ、リトルホンダP25。1966発売、当時の価格¥29,800
グラフィックも含め本当に良いデザインだと思います。海外のモペットにも負けてない。
ちなみにThe Beach Boysで有名な「Little Honda」とは別物のバイクです。
あちらは歌詞を読むとギア付きですよね。こちらはギアなしのモペット。

こうはく Transportation Museum 4

2階は自動車と船舶。今回は「自動車」展示から。

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スバル360 1958年に発売。
やっぱり小ちゃくてキュートなーデザインだけど設計思想は意外に骨太。
ボディのパーツがいろいろと無くなっていて少々痛々しいです。

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マツダT2000オート三輪 フロントフェイスのデザインが意外にスポーティー。

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都バス停留所のサインポールが懐かしい。
都内でもこのタイプは大分少なくなってきたような気がするのです。

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1964年の国鉄高速バスのモデル。
ボディが一部カットされていてトイレが見えるのが楽しい。

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博物館らしいエンジン展示。カラーリングが中学校の技術室にあった教材みたい。
そう言えばこんな風体のアメプラがあったような覚えがあります。

FORD DFV

昨日エントリーの44B、パーツを眺めてるうちに懐かしくなって思わずエンジンブロックとミッションだけ組んじゃいました。

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普段いじってる小スケールと比べると彫刻のメリハリが効いてます。
塗装してない状態でもそれらしく見えますね。

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左からタミヤ1/12、タミヤ1/20、タメオ1/43、DFVはやっぱりいいなあ。

それにしても1/12はデカイ! 保管場所を確保しないと手をつけるのは無理っぽいです…