0808


Happy birthday. To be a wonderful day.
 
 
 
 
 
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RENAULT RE-20 TURBO_01

大暑・次候・土潤溽暑「つちうるおいて じゅくしょす・土が湿って蒸暑くなる」
葉月、八月、今年もジリジリとした日々になりそうです。
 
   
タミヤの1/12 RENAULT RE-20 TURBOの製作を正式にキックオフ、夏は“プラモデル”なのです。
 
 
ボディカウルやモノコック等の大物は後回しにしてエンジンや足回りから組んでパーツ数を減らしていきます。
まずはヒケやピンマーク等をパテで修正。
 
 
プラサフを薄めに吹いて表面処理等を確認。
この季節に防毒マスクを着け空調の無い場所での作業、少々身の危険を感じます。
 
 
ウエルドライン等で見えづらかった形状やディテールがくっきりと浮かんできました。
 
 
この辺のパーツは隙間やパーティングラインの処理が甘い箇所があるので再修正。
 
 
カウルに施された塗り分け用の罫書きモールドは消す予定なので今のうちに位置関係を記録しておきます。
 
 
恒例のウダウダ、グズグズな進行となるので完成は何時になることやら。
ここ暫くは126CKとRE-20の間を行ったり来たりような気がします。
それとBT44Bの事も忘れてはないですよ。
 
 
 

Summer Greetings 2022

小暑・次候・蓮始開「はす はじめてはなさく・蓮の花が開き始める」
 
 

暑中お見舞い申し上げます
暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛くださいませ。

令和四年 盛夏
 
 
 
 
 
 
 
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RENAULT RE-20 TURBO

夏至・次候・菖蒲華「しょうぶ はなさく・菖蒲(あやめ)の花が咲く」
関東は梅雨明、一気に暑くなりました。
今週末は蛸で暑気払い第一弾です。
 
1/12 SCALE RENAULT RE-20 TURBO (w/PHOTO-ETCHED PARTS):TAMIYA
先日再販された1/12スケールRENAULT RE-20 TURBOをパタパタと仮組みしてみました。
 
 
如何にも80年代初期のモノコックデザインであります。
こちらもそうですが危険な香りがプンプンと漂います。
 
 
他のパーツも工程ごとに整理し、一体化できるものは接着してパーツ点数を減らします。
このプロセスはMFH 1/12 126CKキットのパターンと同じです。

自分的にはキット内容を確認しつつスッキリ、サッパリできる好きな作業。
 
 
ランナー枠が処理できるとキットの嵩が半分くらいになりますね。
小さめな箱にリパックしてストック場所へ。

これで大きな模型をまた一つ入手することができます。ヤッタネ
 
 

1/700 HMS KELLY_Fin.

小満・次候・紅花栄「こうか さかう・紅花(べにばな)が盛んに咲く」
関東もそろそろ梅雨支度です。
 
 
Flyhawk Model 1/700 Deluxe Edition HMS Kelly 1940 FH1119S
 
 
今年最初の完成品となりました。パチパチパチ
 
 
マストを金属線に置き換えた他はキットパーツのほぼ素組です。
 
 
今回は繊細なプラパーツやPEの取扱いに苦労しました。
それでも1/700艦船模型、手強いけど楽しいですね。

同メーカーからはタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦の発売も予定されています。
こちらも楽しみ。
 
 
後日、破損防止も兼ね展示ベースを設えました。
アガチスとマホガニーを組み合わせてオイルフィニッシュ。
 
 
誂えたアクリルカバーをセット。
アクリル板のガラス色、飾り脚のブラスゴールド、ベースのウッドブラウン、ちょっとクラシカルな雰囲気に。
拙い模型もこれで見た目二割増しと自己満足♪
 
 

1/700 HMS KELLY_02

立夏・初候・蛙始鳴「かえる はじめてなく・蛙が鳴き始める」
八十八日を過ぎ季節は春から夏へ

衣服だけでなく食べ物、寝具そしてお酒も夏仕様に衣替えです。
今年の鰹は脂の乗りが「戻り」級との事でこれはこれでちょっと楽しみ。
 
 
黒プラサフの上に甲板にC13 ニュートラルグレーを吹付。
 
 
次にC331 ダークシーグレーBS381C/638で塗り分けてから上部構造物のマスキング。
 
 
細かくカットしたマスキングテープをチマチマと貼り付け。
自分はこの工程ですが結構好きだったりします。
 
 
C335 ミディアムシーグレーBS381C/637で上構を塗り喫水下を艦底色に。
船体と甲板の配色でIJNの駆逐艦とは違う雰囲気になりますね。
艦底色もフラットレッドを加えて彩度、明度を調整。
 
 
並行して細部もチマチマと進めていきます。PEのボートダビット
 
 
HMSの艦艇用火器といえば“ポンポン砲”
 
 
本キットは「デラックス版」なので真鍮挽物の砲身パーツが付属。
 
 
ランチやカッター等の艦載艇も気力があるうちに片付けておくのが吉。
 
 
マストは0.4と0.25サイズの洋白線に置き換え。
キットのプラパーツもびっくりするくらい細く成形されていますがここは強度優先です。
 
 
それぞれ仕上げたパーツを船体に設置して艤装はほぼ完了。
残り作業は船体周りの手すり、空中線くらいになりました。
 
 

1/700 HMS KELLY_01

穀雨・次候・霜止出苗「しもやんで なえいず・霜が終り稲の苗が生長する」
今年の連休も家でのんびりと過ごす予定。
その間のお酒とおつまみ、本と映画、模型関連のあれこれを調達です。
 
 
HMS Kelly 1940 / FlyHawk Model 1:700
半年ほど続いたホワイトメタルの塊との格闘に少々草臥れたので気分転嫁にプラモデルを弄ってみます。
 
 
今回も自分の好みでフルハル仕様。
 
 
船体サイズはIJNの特型駆逐艦Ⅲ型「響」1945 と比べると一回り小さい感じです。
 
 
各パーツには精細なディテールが表現されています。
ただプラスチックは国産キットに比べ柔めで変形しやすく少々脆い印象です。(離型との兼ね合いなのでしょうか。)
 
 
今回はタミヤのプラサフを使用。(ビン入りタイプ)
PEパーツへのプライマー効果、塗面の肌具合など定番ではありますが優秀なマテリアルです。
 
 
3.5倍(メーカー推奨は3倍)に希釈してエアブラシで吹き付け。
1/700艦船模型くらいのサイズだと缶サフよりもリーズナブルかつ効率的に下地処理ができますね。
 
 
舶来のレジンキットみたいになりました。
 
 
船体喫水上はこちらのグレー3色で塗分です。
 
 

2011.3.11 14:46


今年の3月11日は、あの年と同じ金曜日なんですね。
当たり前の日常が当たり前に訪れることの幸せと儚さを実感する今日この頃であります。

諸々が落ち着いたら三陸を旅したい。