ボディーの面出し作業のために削り取ったドアノブを何とかしないと。
最初はプラ板を適当に切り出し、黒く塗って終わりにしようと思っていたのですが、他キットからドアノブのエッチングが出てきたので実験を兼ねて複製してみようと思います。
まずエッチングをプラ板に貼りつけ、「型想い」で型を取ります。
セミグロスブラックで塗装。整形作業の杜撰さがよく分かります…
何とか使えそうかしら。
プラ板をそのまま貼りつけるよりはマシといったレベルではありますが。
1000SPはヨレヨレになりながら何とかフィニッシュ。記事は追ってアップします。
KR500は材料調達のため一時停止。
ということで次の製作をスタートします。
まずはプロバンスのデルタです。
この頃の1/43ではデフォな組立説明書ですね… ただしデカールはカルトグラフの高品質なものが付いてました。
こちらがウインドウパーツ以外の全パーツとなります。
キットはインテグラーレ以前のモデルで、外見ではブリスターフェンダーが無いなど通常のデルタとあまり変化が見られません。ちょっとかっこいいファミリア?といった感じです。
デルタというと圧倒的にマルティーニカラーがポピュラーなのですが、こちらのカラーリングも個人的には大好き。
今後の作業はまずは前後ウインドウのデカール貼り、ラリープレートの製作、ボディーのブラック部分の塗装、ウインドウのクリアコート、インパネのでっち上げ等ですかね。
クオリティとしてはマジョレットのミニカーくらいには何とか追いつきたいです。
今年いっぱいの完成が目標、サクサクと進めていきましょう。