なにか一気に季節が進んだような一日でした。
もう完全に冬モードです。
寒くなると温かいお茶がうれしいですね。
日本の緑茶も大好きですが、台湾の凍頂烏龍茶も爽やかな香りとやさしい味わいが気に入っています。
お茶も茶器などにこだわりだすときりがないのですが中華茶器は小さめでデザインがシンプルなものも多く中々魅力的。
台北辺りにサクッと行きたい。
羽田発で3泊、故宮博物院で丸一日、食事はフードコートあたりで充分。
来年の旧正月過ぎをねらってみようかしら。
1000SP、KR500ともに何とかゴールできそうな感じになってきました。
そろそろ次回作候補を決めようと考え中。
テンションをあげるため新しいキットを始めるのも良いのですが、ちょっと恥ずかしいことに大量の途中投げ出し状態の1/43キットを持ってます。
リハビリ第1作となったAbarth1000SPもそんなキットでした。
この冬はお手付きキットを少しでも完成に持って行くシーズンにする予定。
主なお手つき品(次作候補)を公開。
まだリハビリ中の身なので塗装済みで部品数が少ないキットがいいですね。
さてどれにしようかな。
朝晩冷え込むようになってきました。
そろそろラムからアイラモルトあたりにチェンジでもいいかもですね。
今日は久しぶりに1000SPを少し進めることができました。
ジャンクボックスからアバルトエンブレムのデカールを用意して
ボデイに仮止め。
少しクリアを盛りすぎたかな。でも無いよりはマシということにしましょ。
アップで見るとスリットの仕上げが雑ですね。性格が出てます…
コクピットも組み上げていきます。
レーシーな雰囲気をねらってフロアにはフレーム状のアルミパイプを接着します。
パイプ間のスキマは後で溶きパテで塞いでシルバーを塗っておきます。
コクピットパーツの組み付け
ダッシュボードにステアリングを仮止めしてフロアに接着しました。それにしてもシフトレバーのシャフトが太い…
後はABCペダルのエッチングを貼るくらいかな。パッセンジャーシートの足元に消火器を据えつけるのもいいかも。
これで磨き上げたボデイとタイヤを取り付ければ一応クルマのカタチになります。
外装品の仕上げをしていきましょう。
昨日のホビーフォーラムの帰りにすこし寄り道。
横浜駅東口ポルタにある崎陽軒中華食堂。
ここで味わうお疲れ様の一杯がオンオフ共に横浜訪問時のちょっとしたしあわせ。
ちゃんとした中華料理がカジュアルかつリーズナブルにいただけるお店です。
オススメは生ビールと中華プレートのセット
セット内容は生ビールと枝豆、おなじみのシウマイ、餃子、焼豚、特に焼豚が美味しい。
一人でいただくと結構なボリューム。これで1,310円です。
中華街もいいけど、こちらも横浜ならではの味です。
本店の嘉宮も久しく行ってないな。
このお店も上等な広東が比較的リーズナブルに楽しめます。
湘南新宿ラインに乗ったらホロ酔い気分のせいかあっという間に新宿着でした。
本日は横浜大さん橋ホールで開催されたホビーフォーラムにて素晴らしい作品を拝見。
このような展示会の華は大スケールの作品ですね。1/12のF1のスクラッチ作品など見応えがありました。
やっぱり模型はいいですね。在庫も一つ増えたことだし自分も手を動かさないと。
ちょっと感じた事、あのような通路が狭く混雑した会場内でデジカメやスマホで超近接に寄って展示物の写真を撮るの怖くないのかな?
自分には無理なので展示物等会場内の写真は無しです。
フォーラムの詳しい内容はほかの方々から発信があると思いますのでそちらのほうを参考にしていただければ…
まあせっかくなので大さん橋周辺で気になったものを紹介
ちょうど客船桟橋には日本籍では最大の客船である飛鳥Ⅱが接岸してました。煙突部分は白地に赤の二本線が入っています。
そして振り返ると横浜港のシンボルのひとつである氷川丸が。
こちらの煙突部にも同じ意匠が施されています。
この意匠は「二引」といい日本郵船関連の船舶を表すサインです。
これはファンネルマークとよばれ民間航空機の垂直尾翼のマークみたいなものですね。
その昔、航空機路線が発展していない頃、在留邦人にとって二引のファンネルマークは望郷の念を強く感じさせる意匠だったそうです。
また日本郵船は横浜とも縁が深い会社ですよね。
海上保安庁の巡視船しきしま
デカイです。ヘリコプター運用もでき巡視船というより護衛艦といった威容です。
最近は本来業務から東南アジア海域での海賊対策への運用にシフトしてるみたいです。
ホビーフォーラムに関しては他にもいろいろと思うところがあるのですが、欲しかったキットを入手することもできたし充実した休日でした。
やはり季節は確実に進んでいるようでして、エポキシの硬化時間が長くなってきました。
化学反応ですから気温の影響を受けやすいですね。
エポキシ系の接着剤は透明パーツや位置決めがシビアな部品の接着に欠かせないものです。
以前はデブコンの5分硬化タイプを使っていましたが黄変が目立つのようでしたのでセメダインのエクセルエポに変えました。
私は購入したら塗料のスペアボトル等に主剤と硬化剤を全て移し替えて保存しています。
金属チューブよりも保存性が良く(画像は3年位経過しているもので、今も問題無く使用できます。)また少量使用も容易です。(つま楊枝等で一滴ずつすくって使ってます。)
明日は午後から雨になりそうですね。早めに動きましょう。
日曜日はホビーフォーラムがありますね。
これ以上在庫を増やさないようにしてるけど何か買っちゃいそう。
KR500はフロントセクションを仮組したのでフレームと合体して記念撮影。
フロントセクションはインナーチューブにメタルテープを貼り付けたり、ディスク板を薄くけずったりしたくらいでほとんど手を入れていません。
この状態ですとチャンバーが付いていないこともありエキセントリックなフレームデザインと相まって何か近未来の電動バイクようにも見えます。
リアショックのヒートシンク?も電装系のパーツにように見えてきます。
アングルを変えて反対側も
残りのパーツはメーターとハンドル周りくらいですね。
ハンドルに関してはこのキットをご存知の方ならお判りかと思いますが、金型からの抜きの関係か中々ラジカルな造形です。当時しては仕方がなかったのでしょうね。
既存パーツでそのまま組むか、他のキットから流用するのかちょっと考えてみます。
組み立て始めた時はデカールが使えそうもないためカウルレスで完成でもいいかなと考えていたのですがここまでカタチになると何とか当時のマーキングを再現したくなってきました。
デカールはタミヤのサービスにも問合せたのですがやはり在庫は無く、Webで探してもなかなか見つかりません。サードパーティも長期品切状態です。
もし、このブログをご覧の方でなにか情報、アイデアをお持ちの方がいらっしゃるようでしたらコメントをいただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。