立春・初候・東風解凍「とうふう こおりをとく・東風が厚い氷を解かし始める」
薄日さす肌寒い火曜日、今夜は旬の鰆を使ったムニエルで一献であります。
先ずはモノコックから仮組
ブロック工法の船舶か航空機を組んでいる気分、エンジンを載せる厳ついサブフレームが良きです。
このセクションだけでも文鎮級の重量があります。
ホワイトメタルパーツ、レジンパーツそれぞれの歪みを修正しながらの擦り合わせ。
荒目のヤスリと“力技”を駆使して組んでいきます。
それでもまだ合わせ切れていませんがここは焦らずじっくりと進めるのが吉。
個人的にはサイズ及び形状の設定基準となるフロアパネルのパーツはホワイトメタルよりも洋白等のエッチングがベターと感じました。
それとレジンパーツの修正用に小型のヒートガンのようなツールがあると製作がより捗るかと思います。
タミヤの1/12ならば、一日で終わりそうな工程でありますがここまで一週間ほどかかっています。
MFHのキット、ガレージとマスプロダクションの中間に位置するような製品であると改めて実感。
アッパーカウルを合わせてみます。
1/12スケールのF1としてはサイズもコンパクトで扱い易くて良いですね。
ボディーカラーに関しては当初メキシコGP時の白青ツートン一択だったのですが、ここにきてシンプルな“赤”も良いかなと迷い始めています。
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