処暑・末候・禾乃登「こくものすなわちみのる・稲が実る」
少し残暑な木曜日、もう少しの間辛抱が必要な陽気が続きそうですね。
それでも空の色、雲のかたち、風の肌触り、ラジオから流れる楽曲に季節の移ろいを感じるのです。
またホビーショーに伴う模型関連のニュースが聞こえてきたりする時期でもあります。
タイヤにメーカーロゴデカールを貼付
台紙からなかなか剥離してくれず糊も弱めで苦労しましたがケミカルの力を借りてなんとか終了。
丸瓶になったクレオスのデカール用ケミカル、やはり旧品とは少し性質が違っているような気がします。
本作にはロゴの白が少し目立ちすぎるようなのでちょっと加工。
ホイールとトレッド面をマスキングしてロゴデカールへクリアブラックを一吹き。
タイヤのロゴはテンプレートを使って表現する手法もありますが自分にはちょっと面倒な作業。
また1/43スケールだとロゴのボケ足の調整が難しいです。
ホイールも1/1の輝きが眩しすぎるようなのでトーンダウンしておきます。
エキパイの塗装仕上げ
この時期のロータスは耐熱ブラックよりもガンメタ寄りで焼け色が目立つ印象があります。
金属色のマーカーやウェザリングマスターを筆でちょろちょろと塗ってそれらしく。
この手法、ほぼ無臭でゴミも少なく、準備片付けも簡単でリビングでも安心。
後は色味を慣らして艶消しクリアーを掛けておきます。
後回しにしていたリアサスを組んでいきます。
数多くのパーツを極小のピンで繋いでいく凝った設計で仮組するにも一苦労。
左右でステー、リンク合計12パーツ
似た形状のパーツもあるので管理しておかないと後々泣きを見ることになります。
リアサスが片付くとPEパーツも残りがだいぶ少なくなります。
去年の今頃もLOTUS 81を弄ってました。こうしてみると進みが遅すぎですね自分……
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