Honda RC166 GP RACER_01

秋分・初候・雷乃収声「らい すなわちおさむ・雷が鳴り響かなくなる」
連休も終わり徐にリブート
朝飲むコーヒーがより沁みるような時節となりました。
今年は卓上コンロと土鍋を新調して鍋物の到来を待つことにしませう。
 
  
ちょっとプラモデルな気分だったので迂闊に手を出してみました。 
TAMIYA 1/12 Motorcycle Series No.113 Honda RC166 GP RACER
発売は10年以上前なのですが名作の誉れ高いキットであります。
 
 
先ずは各パーツの切離しと整形から。
この作業、ちょっと良いプラモデル用薄刃ニッパーを使用するのが吉。(手間、ストレスがかなり低減します)
 
 
本キットの主役とも言える250ccのDOHC4バルブ並列6気筒エンジン。
空冷はフィンの所為かクォーターでもそれなりのボリューム感があります。
 
 
クラッチはディテールアップパーツのフロントフォーク・クラッチセットを使用します。
それなりに目立つ箇所なので費用対効果は高そうです。
 
 
フレームも少ないパーツでパチパチと組みあがります。
華奢な造りのカウルステーは折れやすそうなので取り扱い注意です。
 
 
今回はディテールアップパーツのスポークホイールセットは使わずキットパーツを組み立てます。
このクオリティでパチピタと組めるのは流石タミヤ、ただ材質がABSなのでそれに対応する接着剤が必要。

漂白剤等でメッキを全て剥離してから組み立て後メッキ調塗装で仕上げる手法も接着部のメッキ剥がしの手間が省けるので有りかもです。
  
    
各パーツに状態チェックのためサーフェイサー吹き付け。
 
 
この辺りまでの作業が比較的スムーズに運ぶのがタミヤキットの美点。
 
 
念のため透け防止の黒サフを燃料タンク、各カウルの内側に吹き付けておきます。
シート表面もバックスキンの質感に近づけるべく何かしら塗装した方が良さげですね。
 
1/12バイク模型のサイズ感、やっぱり良いなあ。

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