McLaren M19A_02

立夏・初候・蛙始鳴「かえる はじめてなく・蛙が鳴き始める」
連休明けの「若葉寒」、身体に堪えますね。
そう言えばこのような陽気のことを北海道では「リラ冷え」と呼ぶそうです。
リラ=lilac、なかなか良いですね。
 
M19Aは連休中にチマチマとパーツの下拵えをしてました。
大方の目処がついたので記念撮影、思ったよりもパーツ数は多くないように感じます。
今回もパーティングラインや歪みの修正以上に孔開け作業が多かったです。
この時点で一部パーツには可動やサイズ調整ができるような仕込みをしておきます。
これで後々の組立が多少楽になります。

MFHのキットはディテール再現よりも組みやすさ優先で進めるのが吉かと。
 
 
フロントサス周辺のパーツ群
ロアアームがフロントバルクヘッドと一体鋳造されていて仮組み中にポキッといきそうで怖いです。
ラジエータを支えるパイプフレームは線材等で置き換えたくなりますが、フロントカウルとの位置調整に苦労しそうなのでこのまま使用する予定。
 
 
コクピット周辺
モノコックのパーツを磨き上げるのがちょっと面倒で憂鬱です。
でも、折角のメタルキットなので程々にかんばることにします。
ダッシュパネルのスイッチやパイピングは気が向いたら取り付ける予定。
あとシートベルトはどうしましょ。
 
 
DFVエンジン
実は連休中にエンジンだけでも塗装して組み立てようかと目論んでいたのですが、そうなると残りパーツはまた放置状態になる可能性大、やはりここは一緒に進めることに。
懸案の“インジェクター”は妙案が見つからず、あとインダクションポッドの固定用バンドも考えないと。
 
 
ギアボックスとゴチャゴチャとした補機類
リアサスの構造はシンプルで組み易そうなのですが削り出しパーツのショックユニットが少々気掛かり。
サイズ調整可能なタメオのアフターパーツに交換するかも。
ホースエンドのパーツが用意されているのはありがたいのですが繊細すぎてパイピングできるか不安。
 
 
前後のウイング
リアウイングのリブ状のプレートをどう処理するか悩みどころ。
組んでから塗るか、バラのまま塗るかそれぞれ一長一短。
 
 
タイヤとホイール
何度も書いていますがこれらパーツのクオリティが安定しているのがMFHキットの美点の一つ。
今回は“ブルーストリーク”仕様なので一手間かかります。
車高調整が終わったら早速デカール貼付、セミグロスクリア処理後保管しておきましょう。

ボディやフロントカウルなどのパーツに関しては追って記することにします。
次は足回りを仮組みして車高設定とスペーサー作成の予定。

 
 

よろしかったらコメントをお願いします。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Post Navigation