MATRA MS11_18

処暑・次候・天地始粛「てんち はじめてしゅくす・ようやく暑さが鎮まる」
今月は予想だにしなかった「落し穴」にはまったり、しつこい夏バテになったりと散々。
それにしても変な夏でした。

ということで少々間が空いてしまいましたがMS11の製作を徐に再開です。
リアキャリアに細々とした補機類のパーツを取付。
組立は面倒なのですが塗り分けを考慮するとそれぞれ別パーツなのはありがたいですね。
前にも書いたかと思いますがキャリア本体を洋白線などで置換えてシャープに仕上げるとよりスマートなのですが、自分のスキルでは無理ゲーでございます。
それとギアボックスやマフラーステーとの位置合わせも難儀しそう。
 
 
補機に貼るデカールもこのサイズになると自分の視力では上下の判別も怪しくなってきます。
なので一手間ですがデジカメで撮影して内容を確認してから貼付。
 
 
キャリアにバッテリーを嵌め込んでギアボックスに取付。
接着シロが小さく後々の作業に不安があるため三箇所にピンを打って補強。
ちなみにスタビライザーは0.4mm、そのリンクバーは0.3mmの洋白線、それらと比較するとキャリアのパーツはホワイトメタルキャストとしてはわるくはないかと思えてきます。
(ペラッとしたエッチングよりも雰囲気は良いかと)
 
 
キットのインストでは特にパイピングの指示はされていません。
そこで様々な資料を眺めながらの作業となります。
主な材料はMFH製の0.28mmリード線、0.3mmの手芸用透明ゴム糸、0.3mmの糸ハンダ、旧モデラーズ0.45mmアイボリー色リード線と適当なアルミパイプの輪切を使用。
計画性ゼロの現物合わせ作業だった所為か取り回しに苦戦、なので予定よりも端折ってギブアップ。
やはり段取りは重要、(毎度の事で情けなくなってきます…)それとよりスケール合った材料を考えてみる必要有りです。
あとポリ製?のリザーバータンクの塗装が今ひとつ、自由樹脂の乳白とかで作り直しても良かったかも。
 
 
今回もやや小汚い方向の仕上がりになってしまいましたが、リアセクションのゴチャゴチャした感じは少しは出せたかしらと勝手に思っております。(モナコGP時は特に雑然としたイメージ)

次はここまで放置してきたエキゾースト周りに手をつける事にします。

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