Ferrari 126CK_5

小寒・次候・水泉動「すいせん うごく・地中で凍った泉が動き始める」
生活のペースが普段とは違うお休みの期間は何となく手が動きづらい気がします。
あとお酒が入っている事も多いので尚更かも。

今回はターボエンジン“Tipo 021”を中心としたリア周りの工作です。
スルーする予定だったプラグコード、フェールラインは以前作ったものがジャンク箱から発見されたためリサイクルする事に。
 
 
ショックユニットはスプリング部分だけを黒く塗るのは面倒だし仕上がりも期待出来ません。
ここはユニットごとタメオ製のアフターパーツに交換。
 
 
ショックユニットは長さを詰めたり、取付用のピンを付けるなどの簡単な加工を施してから組込み。
手間が掛からない割りには雰囲気はグッと良くなります。
タメオのアフターパーツは使いやすく本当に便利、願わくは安定供給が続いてくれる事ですね。
 
 
リアサスは最初のアップライト取付角度をミスしたために各アームを加工する羽目に。
あと、スタビのパーツが細かく取付に苦戦。
 
 
サスアームを組込み、オイルクーラーを取付け、遮熱板で粗だらけのパイピング基部を隠して、最後に排気系パーツをセットしたら完成!
複雑な形状のパーツが多いですが流石にタメオだけあってピタリと嵌り込みます。

でも、手を入れたパイピングやショックユニットはほとんど見えなくなりました。
 
 
排気系の塗装はシルバーやガンメタなどのベース色の上にクレオスのMr.ウェザリングカラーやタミヤのウェザリングマスターをペタペタと乗せただけ。
手軽にサッと作業ができ、臭いもさほど強くないので自分のようなリビングモデラーには有効なツールです。
模型製作に伴う臭い、ダスト、騒音、有毒ケミカルの扱い等は常々気になるところであります。

塗装や簡単な追加工作だけでソコソコの見た目になりました。
やはりキットの素性が良いとお手軽で助かりますね。

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