芒種・初候・螳螂生
曇り空の月曜日、関東甲信も昨日梅雨入りしました。
312PBは週末を中心にチマチマとした作業を進めています。
リアセクションの完成を目指して、細々としたパーツに手を付けていきます。
ミッションエンドにバッテリートレーとジャッキポイントのエッチングを取付。
ドーザーブレードを付けたメカモグラといった風情でなんかカワイイ。
少々謎な形状のライトユニット、ライトのレンズは別途樹脂パーツが用意されているのは嬉しいですね。
クリアカラーを塗って嵌め込むだけ完成、ラクチンです。
バッテリーには配線をプラスします。
適当に穴を開けてコードを挿し込む方法でも良かったのですが、今回は端子らしきものを介しての取付をしてみようかと企てます。
マニエッティ・マレリのデカールはノンオリジナル、さらにロゴもこの時代のものとは書体が違います。
端子はエッチングの流用、帯金の加工など幾つか考えてはみたのですが、結局一番手軽なアルミパイプを加工して取付ける方法で。
ケース本体とフタの塗り分けラインがヘロヘロになっているのが気になったので、ハセガワのつや消し黒フィニッシュを縁に何周か巻き付けました。
マスキングよりも簡単にキレイな塗り分けが出来て、本体とフタの別パーツ感も出て良い感じではないかと。
まずはミッションエンドを取付。
F1の312Tシリーズの横置ギアボックスを見慣れている自分には新鮮な構造。
中々に模型映えする造形です。
バッテリーはトレーに載せるだけ。
固定装置がないので見ていると不安になってきます。
デカールのロゴサイズは、やはり大き過ぎましたね。
最後にライトユニットとオイルクーラーを付けて、オイルホースを這わして、とりあえず完成!
と思ったら、まだロールバーが残っていました。
これまた調整やら何やらで面倒なパーツなのですよ。