立夏・末候・竹笋生
肌寒く梅雨のような天気の火曜日です。
Ferrari 312PBの製作記もなんやかんやでchap.20になりました。
Ferrari Tipo 001
3L,V型180°12気筒、お馴染の「ボクサー」エンジン、組立て終ると眼がショボショボです…
今回も小汚く残念な仕上がりになってしまいました。
完全に組立精度や塗装の技量が不足してます。
余談ですが、この画像をみると幼少の頃見ていた地下鉄日比谷線のホームを思い出します。
赤いロールバーステーと黄土色のエアボックスが東武伊勢崎線から乗り入れのツートンカラーの車両、リブ付きのヘッドカバーが営団のステンレス車両を想起させるのでしょうか。
パイピングは目に付きそうな部分だけに配線して誤魔化しています。
プラグコードにはMHFの0.28コード、燃料パイプは着色したテグスを使用。
MFHは接着剤が効き難く、テグスは腰が有り過ぎて曲げ癖が付かずで纏め上げるに苦戦しました。
次回はエナメル線と柔軟性を持った塗料での自作を思案中。
エアボックスは目立つパーツなので透明レジンとかで置換えるのも有効かと思います。
それにしても12本の吸気ファンネルが見えないのはちょっと寂しいですね。
次はラジエーター、オイル廻りの補機などを取付ていきます。
リアカウルとのクリアランスを確認しながらの作業になるのでチョット面倒。
Jolie travail vivement la suite !
Merci pour le commentaire !
La peinture pour donner le sens d’une matière est difficile.