Ferrari 312PB_14

小寒・次候・水泉動
年末年始に緩み切った生活リズムをアジャストするのにこの連休は実に有効かもしれません。
また、週末辺りからの冬らしいピリリとした「冷気」も良い刺激に。
 
カウル類にオーバーコートしたクリアー塗料を枯らす間にチマチマとした作業を進めます。
R0012901パーツ整形時に削り取ってしまったコンソールのスイッチ類を金属線など使ってでっち上げます。
三連のスイッチは0.25の洋白線とメッキ線のリング、右のボタンは0.5の洋白線とTop Studioのエッチングワッシャーの組合せ。
デカールとかでダイモテープ?のラベルを再現して貼るとカッコイイかもですね。
 
 
R0012887布地のパーツにはサフ下地にそのままディープレッドを塗って織目表現のデカール貼込。
シートパーツはデカールのパッチワークが上手く出来ずに些か残念な状態になってます。
デカール乾燥後フラットクリアー(水性系アクリルのフラットベースを添加したラッカー系)吹き付けて強めのつや消しテクスチャーを目指します。
思い付きで固定用ファスナーに見立てたエッチングパーツを貼ってディテールを追加。
この部分は予め穴を開けておいてパイプ等を挿し込めるように仕込んでおくのが正解ですね。
最後に色調を落ち着かせるためにペトロールで溶いたエナメルのフラットブラックをコート、乾燥後適当にクリーニング。
 
 
R0012895仮組して様子見してみます。
シートに付けたファスナーのエッチングもアクセントになったような気がしますがどうでしょう。

次はセンターコンソール、メーターパネルの細工といったこれまた面倒な作業になりそうです。

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