小暑・次候・蓮始開
今日の東京は暑い、熱い… さすがに外出を躊躇するレベルです。
月曜日からバテバテ。
ダラダラと作ってる002もそろそろフィニッシュラインが見えてきました。
オイルクーラーにパイピングを施します。
本キットではプラグコード以外のパイピングについては特に指示はないので自分で調べることになります。
今回はタミヤ1/12を参考に。
いつものようにホースエンドソケットらしきものをアルミパイプから捻り出します。
ゴールドで塗ってからホースを付けてみるとこんな具合に。
1/20としては精度に難有りですがこれで良しとします。
オイルキャッチタンクはパーツ整形のじゃまになる固定用ベルト等のモールドを削り落とします。
まあ、残しておいても上手く塗り分けが出来そうもないので回り道で。
削り落としたモールドをアルミ板、ジャンクパーツ等から適当に再現。
ポリタンクの塗装表現、センス無いです… この手の塗装は苦手。
メッキパーツに使っていたような半透明の乳白樹脂で作り直した方が良かったかも。
パーツをまとめて完成。
回り道した効果は微妙なところです。
今回は珍しくエアバルブを追加。
実はインパネのスイッチパーツの試作を流用しただけ、でもオーバースケールですね。
ホイールにはタミヤウェザリングマスターの赤焼けのパウダーを軽くのせてウォーム系のトーンに、なかなか良い感じの使用感が出るのでオススメ。
やっとカウル関連以外のパーツが全て取りつきました。
基本的には高精度で組みやすいキットなのですが、久々の1/20スケールの製作とあってほとんど手を入れていないのに結構時間がかかりました。
素組でも十分なディテールというのが本キットに対する今回の感想。
あとはカウルを磨いて完成の後、撮影です。
なので次の記事はちょっと間が空くかもしれません。